研究っぽい話

近年、MMORPGが飽和状態と行ってよい程大量の数がリリースされています。
それぞれ微妙に違いがあります。個人的にはどれもおんなじに見えますけど。


また、家庭用ゲームではFF、グランディアなどムービーメインでやたら喋る主人公が普通です。
ゲームすんのがめんどいからムービーだけか小説にしてくれと思うことも個人的にあります。


ここでRPGとは何なのか、原点に立ち戻りたい!
そこでよくよく思い出してみるとロープレとはごっこ遊びなわけですよ。
ドラクエ3の勇者とか大神さんになりきって遊んでいたわけですよ。
それは決して自分自身(=アバタ)ではなく、何かになりきったものだったんですよ。
その『演じている自分』がテレビの画面でベラベラ喋ったら興ざめですよ。


つまり、ユーザは何かを演じることで面白さを、ゲームのやりがいを見出せると主張します!
これからのゲームはその『演じる』ことを支援するような機能があるべきだと思うんですよね。
せっかくMMOで見た目にはヴァリエーションを持たせるようになったんですから次は内面もヴァリエーションを持たせましょう。
具体的には よつばちゃんとか沢近とかジャガーさんになりきりたい!


この目的に対して課題は1つ
『どーいう言動をしたらなりきれるのか』
この課題を解決するにはどうしたら良いのか。
それはつまりもう既になりきれる人のノウハウをそっくりそのまま頂ければ良いわけです。
それはどーいう人なのかというと脚本家や漫画家さん達ではないでしょうか。
この人たちのノウハウ(知識)を整理して体系化すれば
ツールに落とし込める気が。


脚本家や漫画家が描いたドラマ、アニメ、小説、マンガ、テキスト系のゲーム
を詳細に分析すれば体系化できる、かな。


なんかまとまらない、手法が確定できないので今日はここまで