プログラミング雑感
どうも。
donkun@今月から出向です。
そんなわけで区切りとなりまして、
(仕事はまったく区切れていないんですが)
今日までプログラミングをやってて思ったことを。
最初は組み込みをやって
次にJavaのアプレット、
サーブレット、Struts、Ajax
といろいろやってきました。
で、Struts ぐらいになると組み込みのころ考えていた
メモリの領域とかポインタとか割とハードに近いこと
はあんまり意識してプログラムすることはない。
組み込みはCの世界だけ、わかっていればそこそこ作れていたんだけど、
サーバサイドの場合、
やれHTMLだ、サーブレットだ、JDBCだ、
これで終わったかと思ったら
XHTMLだ、CSSだ、Ajaxだ、strutsだ、DAOだ、O/Rマッパーだと
知っておかないといかん知識がやたらたくさんあるわけで…
広く浅く色々知っておかないと物が作れなくなってきている。
その結果、仕事のたび新しいことを勉強して、実装しているわけで、
仕事の総量は新人のころとあんまりかわっていない…。
むしろ一個一個の実装は簡単そうに見えるので
頼むほうも受けるほうもポンポン仕事を安請け合いして
結果として総量が増えているような…。
あと、一見簡単そうだけど、
実現するには結構ややこしいことが多くなった。
Cのころはそうでもなかったような気がする…。
そーいったことを考えると
仕事の総量(勉強、設計、製作)を減らすには
あんまり新しいことをしっかり知らなくても
だいたいわかってれば作れるような仕組みが必要なんだろうなぁ。
その点ではしっかり勉強しないとイカンフレームワーク系は
微妙なんだが。
もっというと
コードを書かない実装技術が必要だと思う。
コードを書かない、とはどうやったもんだろうか。
流行はRuby on Rails や Seasar2 のように
コードジェネレイター と 規約 と フルスタック(全部いり)
が流行ですけど。