ウェアラブル

塚本昌彦先生が講演にいらっしゃいました
http://www-nishio.ise.eng.osaka-u.ac.jp/~tuka/index-jp.html
リンクの写真にもあるようにHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に金髪と派手なお方です


どういう順番で話したら良いのか困る、、、
えーとまず、現在ケータイ、PDA、ノートパソコンなどコンピュータを
モバイル(=持ち歩く)ことは一般的になっています
そしてコンピュータの小型化がさらに促進されてゆくと
2つのコンピューティング環境ができると言われています。


1つは家や屋外のありとあらゆるものにコンピュータが
埋め込まれるユビキタス・コンピューティング環境が作られ、
もう1つはコンピュータを「着る」ウェアラブル(wearable)コンピュータ環境です
で、そのウェアラブルコンピュータの第1人者というか、実践しておられる先生です。


講演を通して感じたのはウェアラブル
並々ならぬ情熱をお持ちになっている方だと感じました。
なぜなら講演の中で
今後1、2年でウェアラブルがどう変わるのか予言を17個(!)
されていたのですが、その中のひとつがこれ↓
「渋谷、原宿の若者のほとんどがHMDを装備するようになる」


文字にして冷静に見たり、話者が普通のテンションでこんなこと喋ったら
聞き手を納得させることなど絶対無理な内容ですが
喋り方に抑揚を持たせ、「実際にこのようなことが起こります!ブームを起こす世代は
若者であり、HMDがもっとスマートでクールな形状になれば一気に広まります!」
といったように気持ちを込めて喋られると
あながち実現不可能ではないと思うので不思議です


だから何が言いたいのかというと、
人を納得させるにはまず自分が強くその事柄を信じ、
情熱を持ってそのことを伝えれば少々無理のある話でも納得させることが
できるのだろうと思うんですよ
自分の発表に生かせるかは怪しいですが、、、


あー、まとまりのない文章だ、、、